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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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【アルダの歴史(略・HoA) ノルドールⅠ】
授業テーマ:第1紀直前までのノルドール
履修条件:【人物論〈ノルドール編〉】のⅠ、Ⅱと併せて取得することが望ましい。聴講は自由とする。
授業のねらい:世の初まりを纏めて理解すると共に、『ノルドール』という氏族の視点に立って「紀の変わり目」という大きな節目を論じる。また、講師陣による生の声と体験談から実作の分野においても思索の一助としてほしい。
授業の方法:テキストを用い、主に講義形式により授業を進める。受講生諸君に提出してもらうレポートには次の回や折にふれて言及していく。
授業計画:
1 世の初まり (レポート①)
2 アイヌアのこと (レポート②)
3 アルダの各地の地理 (レポート③)
4 エルダールの目覚めと民選び、大いなる旅への出発
5 大いなる旅の過程 (レポート④)
6 アマンの都の形成(総合) (レポート⑤)
7 アマンの都の形成(ティリオン)
8 アマンの都の形成(アルクウァロンデ)
9 ノルドールの氏族特徴
10 ノルドールの生活様式と慣習 (レポート⑥)
11 ノルドールの儀式概念と慣習 (レポート⑦)
12 特別講義①『文字の創造』(講師:ルーミル)
13 テングワールの成立と生活の変化 (レポート⑧)
14 フィンウェの結婚
15 人物の紹介・整理と休暇中自由調査課題について
16 政治形態の成立と地位・身分の概念
17 シルマリルの完成 (小レポート シルマリルについて)
18 ノルドールの不穏1 噂 
19 ノルドールの不穏2 フェアノールとフィンゴルフィン (レポート⑩)
20 【ナイトフォール】
21 特別講義②『アルドゥデーニエ』(講師:エレンミーレ) (レポート⑪)
22 シルマリルの強奪 (小レポート 誓言について)
23 ノルドールのアマン出奔1 誓言 (レポート⑫) 
24 ノルドールのアマン出奔2 同族殺害
25 特別講義③『ノルドランテ』(講師:マグロール)
26 北方の予言 (レポート⑬)
27 ノルドールのアマン出奔3 分裂 (レポート⑭)
28 船焼きとヘルカラクセ渡り (レポート⑮)
29 ダゴール・ヌイン・ギリアス (レポート⑯)
30 星々の時代の終わり

教科書:刊行版『クウェンタ・シルマリルリオン』、他・適宜資料を配布する。
参考書:課題ごとに参考になるものを紹介する。
成績評価:出席とレポート

レポート課題一覧
①配布資料1『アイヌリンダレ』、配布資料2『ヴァラクウェンタ』及びテキスト(クウェンタ・シルマリルリオン)第1章(世の初まりのこと)を読み、アイヌアについて纏めよ
②ドワーフ、もしくはエントに代表される精霊とケルヴァール・オルヴァールの結びついたものについて述べよ
③アルダにおける光の変化と紀の移り変わりについて纏めよ
④エルダールの大いなる旅について、いきさつ、道程、結果について纏めよ
⑤アマンにおけるエルダールの都の成立について述べよ
⑥誰か気になるヴァラールに突撃インタビューして『ノルドール』について何か話を聞いてくる
⑦誰か気になるマイアールに突撃インタビューして『ノルドール』について何か話を聞いてくる
⑧文字について述べよ 特別講義内容に言及すること
⑨休暇中自由調査課題『ノルドールの結婚』
 次に挙げる夫婦のどれかを選び、結婚生活について論ぜよ。情報収集手段は問わない。①フィンウェとミーリエル ②フィンウェとインディス ③フェアノールとネアダネル
(小レポート シルマリルについて述べよ)
⑩ノルドール不穏の過程とティリオン・フォルメノスについて述べよ
⑪【ナイトフォール】について述べよ 特別講義内容に言及すること
⑫ノルドール出奔の過程について、議論の内容を纏めて述べよ
(小レポート 配布資料3に触れながら【フェアノール家の誓言】について述べよ)
⑬アルクウァロンデの同族殺害と北方の予言について述べよ 特別講義内容に言及すること
⑭北方の予言後のノルドールの旅の過程について 特別講義内容に言及すること
⑮ロスガールの船焼きに際してのマエズロスの発言について論ぜよ
⑯ダゴール・ヌイン・ギリアスとフェアノールの死について述べよ

 ………レポート多すぎです、ペンゴロズせんせー。

 はい、となると昨日の日記(もはや昨日のは日記じゃないという声が聞こえる)はこの授業のレポート⑮ですね、きっと。あっはっは。すげー楽しい、コール大学。入りたい。歴史と文字と音楽教える学校ですよ。講義とレポートとゼミと実技の溢れかえる学校ですよ(それ当たり前だ)。卒業祝いにマンドス1日訪問とか出来ちゃうんだよ…!ええ、識字率の話題からうっかりコールって学校!?え、もしかして遠い遠い未来には大学とかになってる!?とか考えちゃいました(爆)。

 この授業は以下【HoA ノルドールⅡ】【HoA ノルドールⅢ】って続いていくんです(おい)。勿論【ノルドール】があるからには【シンダール】もあるんだけど、きっと【ヴァンヤール】はない(笑)。ちなみに【人物論〈ノルドール編〉】のⅠはフェアノール、Ⅱはマエズロスです。【ノルドール君主論Ⅰ】とかが「2~7代目の上級王の政治に学ぶ、中つ国君主論」で、【ノルドール君主論Ⅱ】が「アマンにおける」とかさらっと書かれてて、中身フィンウェさんの政治成立過程とかなんだよ。超見ってぇぇえ。うっわ~、コール大学シラバスとか作ってやろうか。誰か手伝ってくれるひといませんか(何を言っている)(だって今のところ力一杯ノルドールに、正確に言えばフィンウェさんに傾きそうで)(昨日のレポートもなんでああなるかって、フィンウェさんの影響大ですわよ)。

 あー、受けたいなぁ、こんな授業(爆)。

 ちなみに↑は最初、幼馴染たちの会話から生まれました。フィナルフィンとアナイレが楽しそうにお喋りしてました。

「アナイレー。見て見て。イリメ姉上から貰ったんだけど」「何コレ?……“ロスガールの船焼きに際してのマエズロスの発言について”……正解、あるの?」「最終的には本人に聞けばいいんじゃない?」「…あの夢の上に?」「無理だよね(へら)。でもこのレポート本当面白いんだよ皆考察過程も結果もばらばらで。私はこれを夢の上に読ませて、読んでる所を横から観察したい」「あらまぁ…。(読む)……凄いわね。大ボケから冷酷まで、なんて振れ幅大きいのマエズロスったら」「振れ幅大きいって言ったら本当は父上なんだけどね…。ペンゴロズ的には触れない領域らしいよ」「別に怒ったりなさらないでしょうに」「ねー。むしろ爆笑か感心しながらレポート読むよね、きっと」「夢の上だったら?」「冷笑かマジ泣きでレポート読むと思う」「――見てみたいわね」「問題は私たちがマンドスに入れないってことだよね。出てくるまでお預けかなぁ」「それよりあたくしちょっと気になることが」「どしたの?」「夢の上に限らず、ウチのバカ息子たちと…もしかしたら、殿も…“クウェンタ・シルマリルリオン”読んでるのかしら?」「あ」
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