つらつらごほごほ

　ストーカー少年と妄想少女。何の話？ヒロコのちょっと病んでる歌の少年少女です。ヒロコ、つまりは私のだーいすきな谷山浩子嬢。

　彼女の歌で片恋だったり叶わなかったりしてちょいと病んでる場合、ていうか少年少女はだいたい病んでるんですけど、少年はストーカーであり、少女は妄想家です。ええ、私もそうであると共に大好きですが。

　少年は、打ち明けられない引っ込み思案と片づけるにはちと見つめすぎてる。
　少女は、大体思いつめすぎて妄想と狂気一歩手前ですっごいことになる。

　ちなみにそんな妄想少女の誇り高さっつーか自分の嫌なことは「ヤだわ」ばっさり切る高慢ぶり(笑)が大好きです。

　あと、同じテーマだよな、って思う曲がいくつかある。「銀河通信」と「きみの時計がここにあるよ」これはテーマっちゅーよりもシチュエーションかな？時空を超えて会ったこともないけど繋がってる的な。「銀の記憶」と「放課後」よく考えなくても学校ネタだ。片方失恋で片方叶いそうですけど。「穀物の雨が降る」と「三日月の女神」これめっちゃ表裏一体ソングだと思いますハイ。語り手の２人称ソングで。主人公が男か女で。起こる出来事は理不尽に過ぎて。悪意があって。

　全く話は関係ないのですが、カレシ認定よくされます。おかんタイプだと思ってるんだかおかんよりおとん。そしてカレシ。なんでやねんどして？と聞きましたら四方八方からおへんじ。総合すると。

　①頼りがいがある(安心して丸投げ気分になるらしい)
　②無闇に小言を言わない(ていうか怒らないよね)

　これで面倒見がよくて適度に放任だから…「カレシ」らしい。

　そんなカレシ私が欲しいわい。

　でもそうか。おとんやおかんへの境目は「小言」なのね。無理だわー。そこまで他人に興味ないもん。結構ツメタイヤツなのだもの。