そして彼は学者になる

　昨日の夜ぐったりしながら「トップ娘役は主な配役じゃないのかよ…」とクチを開け、その１秒後に「ま、ばらだしな」と片付けたワタクシ。本日は会社の飲み会で宝塚ファンと出会いました。わー。初めてだぜ会社絡みで遭遇したの。つってもウチの会社じゃなくて相手方なんですけどね…付き合いはないっちゃないな。ほかの人とはあるが。

　ろめ捏造エルフのひとりであるところの王宮料理人氏でございますが、彼、中つ国に渡ったらば植物地理学っていうか生物地理学っていうか…とにかく最終的には学者みたいなことになるだろうなあとか妄想する。食材探しが高じてな！生態系地図っていうかさあ…各氏族に突撃してってそこの料理を教わって帰ってきたりするし。通りがかるひとに「この植物あったらちょっと持って来て！」とか頼んだりするし。勢いまとめた地図が立派な生態系分布図。それはアリじゃないかなーとかくるくるくる。

　でも本人の意識はあくまでも「料理人」なので後世から見りゃ立派な学者でも「学？ないよ？」みたいな感じ。こういう突き詰めすぎて他に興味ない(角度変えれば凄い功績)とかいうキャラ立ては大好きです。まあ彼の場合ホントに料理人って角度でも物凄いんですけど。

　あと○○に付いてる××からみた○○とかいう話も好き。ケレゴルムの馬番の彼とか。カランシアの友人のデザイナー夫婦とか。クルフィンの友人の職人娘とか。これが高じると守護霊っていうか幽霊視点とかやり出しちゃうのが妄想暴走上等な私らしいと言えばそう。

　やる気はないけどがんばるよ。