そうか・そうなのか・だがしかし。

　HoME読んだらどっかにエレンミーレはきっぱり男です、とか書いてあったりするんだろうか。とふと思ってしまった罠。いえ、私の中で奴は男ですが。良く考えなくても出番が１行。３人称代名詞も使われて無い、ってそれはルーミルも条件同じ…。いんにゃ、奴は索引で「かれ」言われてるわ。

　………多分おそらく役割などから考えて男だろうとは思うのですが、万が一女の子だったら、そりゃもう普通にルーミルと結婚すればいいと思います(何を口走ってるんですか)。だっておふたりの関係はって訊いたら「友人？」「友人で済ますには身内的親しさですが」「じゃあ伴侶？」「…誰がいつ君と結婚したって？」「えー、だってこないだ“奥さん元気？”って訊かれたから、あーエレンミーレのことかなと思って、はい元気ですーって言っといたんだけど」「どこの誰だそんなボケた質問したの」「オロメさま」「…………(あんのボケヴァラ)」「で、結局なんなの？」「……君が言いたいのは“同居人”とか“共同経営者”でしょう」(エレンミーレの猫があちこちで綻び剥れかけてます(笑))

　そしてルーミルとエレンミーレに関してはもうすっ飛んで捏造してしまった館コールがろめにはあるんですけど(捏造度がほんとに甚だしいな…!)この館を建ててくれた、ていうか設計から総責任者やってくれたのが、マハタンの奥さんです(きっぱり)。つまりネアダネルの母。建築家。単なる匠、工房で作るものだと夫と被りますから、ここはひとつ豪快にどどーんと、建築分野でも。(でもエルダールはあんまり細かく分けてなさそうだけど…手の技は手の技だよ、というか。でもなー建築ってどこの分野に入るかって言ったら、デザインなんだよ…。衝撃的だったさ、私には。…まぁきっとエルダールは大工も兼ねてるとは思います(笑))マハタンと奥さんもなかなかおいおい、な会話が出そうな微妙な。きっと会話が少ない夫婦だ、とか(マハタンの方が良く喋る)、親しげに話してるからアウレにかるーく「誰？」って訊かれて「俺の伴侶です」「………へ」「あ、まだ予定ですけど。昨日やっと結婚してもいいよって言ってくれたんです(うきうき)」「そうなんデスカ…(うろたえるアウレ)」……みたいなね！

　あー、色塗りしたい、っていうか髪と瞳の色の一覧表が作りたい。よく考えたらよくもまぁこの時期まで持ちこたえたもんだと感心することしきり。私いっつも髪と瞳の色は塗って一覧表にしないと気がすまない。………やろうかなぁ(それって現実逃避って言わない？)。

　だがしかし、今進めるべきは原稿である…。またもあの呪文が必要です。ノれば早い。ノれば早い。……早くノれ――！