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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 採血したら倒れました(ちーん)。

 厳密に言うと倒れたわけではなくて気持ち悪くなって世界がぐるぐる回り出したので足高くして待合室の椅子をひとつ占拠して20分ばかり寝ていたってだけなんですが。同期のあの子(一緒に行った)には「人間の顔ってそこまで青くなるんだ」って言われたし。そんなにひどい血の気の引き方だったようです。がっくり。健康診断だったんですが、採血で倒れるなんて…!そりゃ生まれて初めての献血時、途中で「吐きそうです」とギブし、初めての採血の時も気持ち悪くなって病院の待合室で壁と仲良くしましたが。今日のは酷すぎだろう…。採血前に「今まで採血して気持ち悪くなったりとかありますか」の問いにキッパリハッキリ「ありますっ」って宣言して、採血の間中やってることをチラリとも見ない、という手段を取ったのにも関わらず、ダメでした。つまり私は採血ダメってことだ。怪我は平気なのに(爆)。でも採血って寝たまま出来るそうです。今度からはそれ申し出てみようっと(採血するチャンスがなければもっと良い)。

 さて、今年の夏至は今週土曜日、21日なわけですが、…シルマリルファンなら多少なりとも心躍るかもしれない夏至、その日に私はナニユエに心躍らないのか考えてみました。……だって奴は夏至を知らない。というのが結論でした。

 でも、なんで夏至があるんでしょうねあの世界で。しかも第3紀以降とかならともかく、第1紀ですよ。世界は円くありませんよ。月の満ち欠けについては第3紀以降だよ!とかティリオンの奴の気まぐれだよ!とかでなんとか説明つけようと思えば出来そうですが、夏至は(いや夏至に限らず冬至もね)、説明つかないだろう…。

 それともアリエンご乱心なのでしょうか。それか、太陽の船の輝きはちょっとずつ違うから、アリエンは今日光る分は空に出ていようとか考えているとか。もはや1時間の概念が確立している以上、アリエンは今日光る分を単純に12等分して、この時空のどの位置にいよう、とか考えているかもしれませんが。

 翻ってアマンでは、二つの木の時代には、夏至なぞありません。だって二つの木の光は等速ですもの。芽吹きや実りの季節があって、それを例えば春夏秋冬と呼んでいたとしても、夏至や冬至はない。1年で「最も昼が長い日」と「最も夜が長い日」はありえない。

 …だからでしょうか、夏至のイベントはアマンには存在しません。ていうかアマンで記念日(何にせよ)を決めることの愚かしさよ。これが時の存在するのに流れが不確かな状態ですかね。んむむむム。

 ところで今日は友人の公演「赤堤ビンケ」の『シンデレラ』を観に行って来ました。新入社員の話なのでセットがあれーつい2時間前まで見てたよ私これ、みたいな感じでした。単なるオフィスなんですが。第3回公演で、この劇団とも3回目のオツキアイとなりますと、役者連中も大分わかってきて面白いです。我が友人は相変わらずイケメン要員でした。舞台映えするしな。

 ラストは話の流れ的にはそういくしかないのですが、詰めが甘いっていうか男性が書いた脚本だからでしょうか。最後の化粧と電話は逆ですよ。合コン行くって電話してから化粧をするんじゃ意味が違う。化粧を四苦八苦しながらしてから電話をするんじゃなきゃ。…まぁそれすると、前回の公演とラストシーンが非常に似通うわけですが。ナンにせよあんな地味っとおとなしい子で会社にも化粧せずに来ちゃう子が、過去にやってないだろと思わせといてあの手馴れた化粧ぶりは非常に違和感ありますです。そこがな~(アンケートにも書きましたけど)。ま、でも、妙にリアリティあふれる感じ(今まさにそんな壁にぶつかり中)だったのがそこだけアンリアルなのでよかったのかもしれないですハイ。
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