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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 そう、我が家がハマった頃のタカラヅカはそういう感じの、おそらくしっぽ。

 エリザベートガラコンサート行ってきました。当初から行く予定の紫苑トート・花總シシィ・高嶺フランツ。

 時代が変わったんだなあ。………と思いました。今のタカラヅカってまさに今のタカラヅカなんだなあって。どこで明確に変わったとかそういうことじゃなくて、時代の流れで実際に現実世界が動くと同時に、とってもファンタジーしてるあのタカラヅカという世界もまた時代が変わっていたんだなあ、と。なんかあまりに懐かしくて。私が初めて触れたタカラヅカは、そう、こういう世界だったなあと思って。ていうか今日のキャストの現役時代をナマで観るのに間に合ってまして、そこからずっと見続けていたのです。離れていた期間はほぼ無かったから、時代と共に私も変わる。今に適応してる。というわけで、今日はビックリしたわけです。そうだった。こういう世界だった。って。うわあ。なんか、うわあ。………なつかしい。

 そして初演の時からずーっと思ってた、「パパみたいにがこういう声色で歌いきる人がいたらいいのになー音域的に無理なんだろなー」っていうののある意味完成系を今日聞きました。そうかあ、こういう感じになるのか。私が踊る時が正直予想の範囲内だっただけにそこの方がビックリ感あった。

 ………面白かったです。ものすごく。スゲエもん観たあー。というのが全体のハッキリした感想。で、かつまあ思いましたね思いました…初演がシメさんで星組だったら、たぶん「エリザベート」って演目は日本でこんなに再演を重ね、帝劇でやり、にならなかっただろうなって…。だって特殊世界タカラヅカのタカラヅカたるところの最高の凝縮っぷりですもの。私は大好き。だけどきっとダメなひとは物凄くダメ。そういう感じ。

 しかしそれにしてもスターたるスターのスターなキメ方はものすんごくカッコ良かったです…。くちがあきました。ぽかーん。
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