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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 『ドラキュラ』観てきました。国際フォーラムで。旦那です。嫁です。ワイルドホーンです。

 ……………あー、私、家に帰ったらファントム観よっと。宙の。

 てな感想で終わってどーするっっ。

 いや…曲とかビジュアルとか個々の役者とか綺麗で良い舞台だったんですけど。その。……話、が。うんと…。消化不良っつーか…。そこで終わるの…!?っていう…。

 てなわけで観ていて今更ながらにタカハナコンビについてつらつら考えたことでもつらつら語っておきます。

 旦那は私の初恋ジェンヌなわけですが。そんで、まあどのようなご縁か旦那の相手役は嫁だったわけですが。このふたり、芝居のテンションが同じなんです。波長が合うっていうか…まあ、テンション、とでも言うべき何かが同じ。だからどんな舞台でどんな役でも、ふたりで演技するシーンだと、空気がこのコンビの色になる。で、まあ男役と娘役でトップコンビでいた時期が長かったもんですから、やっぱりそれは独特のタカハナの色になってる。やりやすいんだろうなあ、お互い。付き合い長いし、お互いの癖とかやりたいこともかなり分かるだろうし。まあだから旦那も男役的な何かをする時の相手役は嫁、と指名するわけですが。

 というわけで今回の舞台もふたりきりのシーンは通常運転5年前と一緒ですが何か、とかそういう感じで、まったく何も変わってませんでした。変化と言えば旦那が女優ですから不思議な顔してるかな、とかそういう?男役の顔じゃないし、女優の顔じゃないし、まあまさに新ジャンルというか、でも相手嫁でタカハナコンビの空気出してるし、なんか不思議なもの観てる感じでした。

 で、ファントム観たくなった理由はけっこうハッキリしてます。私、あのコンビは2004年が最高にノってたと思ってるから。現代ものでBOXMAN。コスプレものでファントム。このふたつが私的にタカハナコンビの代表作なんですが(笑)。っていうのも、旦那の芸風って、コスプレものなら恋に殉じ、現代ものならしぶとく生き延びるもんだと思ってるから(爆)。今日は新ジャンルの不思議なもの観ちゃったけどあーこのコンビ観たいなーと思ったら、とりあえずドラキュラがコスプレ枠のくくりだろうから、コスプレ枠最高峰ファントム観とこうかなって…。そういう。

 ちなみにタイトルの台詞がなんか笑えて仕方なかったのは、旦那がカルロッタ殺しの時みたいな嘘くさい台詞回しで言うからだと思う。ドラキュラって固有名詞だから、台詞的に何ら間違いはないけれど。

 明日は再々演のファントムーっ。え、観すぎ?いやあ3回目なんてちょろいちょろい(おい)。
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