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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 プレプレお披露目なので遠征して来ました。0泊3日?(ていうのか?)夜行夜行…フ…フフフ…フ…。

 というわけで月組『ベルサイユのばら―オスカルとアンドレ編―』を観てきましたよ。壮氏がアンドレに特出してるので玉突き役替わりが起きてます。絶対忘れるからメモっとこう。龍氏オスカル、壮氏アンドレ、明日海氏ベルナール、美弥氏ジェローデル、珠城氏アルマン、宇月氏シャロン…ていうか、宇月氏のシャロンてメルキオールのことか!メルキオール、なつかしいなあ。壮氏の初ばら06年、漢オスカル編(タイトル違う)の役ですよ。観たか記憶にないけど。初恋ジェンヌの退団年だから魂抜けてたもん、私。

 ばらなのに、面白かった。

 それが率直な感想(爆)。元々ばらには期待値が低いのですが。ベルばら名場面集―編集:鈴木圭―ってタイトルでも良いかもなと思う(おい)。わかりやすく「ここから名場面ですよ!」なので…うん。まあなんか1幕の終わりは幕が閉まってきて「ええっ!?」ってなったり2幕の終わりは勿論知ってたけど、まあ、アレが飛びまして「うわぁっ!?」ってなったり(SS席からあんなに上向くことって起こりうるんだね)、フィナーレのボレロはなんていうか…えすえ…んん(ゲフゲフ)……うん、まあ、私の脳裏のボレロって史上最も色気のないタカハナだからな!そらあそれに比べたら!あと下→上の滅多にないパレード銀橋渡りきりを拝めたので、プレプレだーって遠征したかいが実にあったと言えるでしょう。私、私、今年は壮党(爆)であることを隠さない!(今までも隠してなかったじゃん…)

 私とんとばらには疎くって、01年は星宙両方観たんですが、06年は雪観たか記憶になく、星は観てないという。しかしながらプチ池田文庫になってる我が家、資料だけは無駄にあるという。そんな状況。ああ、収集癖があってよかった(笑)。帰って来てから脚本読み返ししたら、今回のはベースは06雪で、ところどころ01星で、ちょこちょこカットやら話すひとの変更やらあり、そして新曲新場面あり…うん、面白かったよ。

 面白かったんだけどさあ…。

 私が観たのってすごーくイレギュラー版じゃない?特出だし玉突きだし。でも面白かったし、各人役にハマってて良いな、と思いました。ので、通常版っていうか、まあ通常版でもまーた役替わりあるわけですが、ええと、玉突きが少なくともなくって皆が本役やってる時が…想像できなくなってしまったのですよ。んで、困ってしまった。もういっそ通常版観ない方が良いのか!?良い思い出としてそっとしておくのが良いのか!?

 だってねえ…。一番破綻してるのがアンドレなんで今回の脚本…。ある意味で壮氏で本当に良かったなあって思っちゃったんですよ。壮氏って、無意味な説得力があるよね(なんて言い方だ)なんだかんだ言ってヤツはアンドレ先輩ですので。3回目ですし。まあ、オスカルの愛し方をココロエテおります(爆)。まあもちろん私心の中で突っ込みましたが「あんたナニ様トップ様ー!」もう、うん、そこは悪しき伝統なアンドレの軍服が…だね…。うん…そこが一番気になってだね…。

 あとなんかバスティーユでは嫁だか誰だかをライトの暗い隅っこで地味にわざわざ姫抱っこして助ける宇月氏とか(これ玉突きだからなのか、いつもなのかそこが気になる)、このソウルメイト夫婦め!と思ったベルナールとロザリーのせいでオスカル様の最期に涙した、とかイロイロ間違った現象が起きておりましたワタクシ。

 龍氏のオスカル様は女子なので、女々しくて女々しくて…いや、いいんだってば女子だから。とか納得いった分、なんとなーく01星時を思い出しました。いや、01星の稔氏オスカルは「女性」だったんだがな。働く女性な。ほら、06雪の朝海氏オスカルは漢でさ…。しかしそれにしても鈴木センセ、その台詞、言わせたかっただけだろーっ!! 愛希嬢への愛っていうかむしろモエを感じます(爆)。あとお約束は新場面であろうとも入れ込むべきというまさにお約束なのだなと…。

 そしていつばらを見ても思います。クリームたっぷりワッフル。食べたいなって…。フフフ…フ…。
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